ミクジログ

のんびり適当ゲーム大好き人間が、ゲームをしながら書きたいことを書きなぐるブログです。

いい大人なのにオバケが怖い...オレがそうなってしまった理由

お盆も過ぎて残暑がつづ…いやあまり暑くないですね今年の仙台は。もしかしたらこのまま秋に突入かな?

 

ところで、夏と言えば心霊もの。テレビでも活発になる時期だけど、オレは何を隠そう心霊ものやオカルトものが大好きです。もしかしたら3度のメシより好きかもしれません。

ところが困ったことに、極度のビビりでもあります。怖いのが好きなのに、見たら次のようになります。

  • 一人じゃ電気を消して寝れない
  • お風呂に入るのに決心がいる
  • 頭を洗う時、絶対に目をつむれない
  • トイレに行くのに決心がいる
  • 実家の1階にある仏壇の間に近付けない
  • というか怖くて1階に降りれない

まぁ、簡単に書くとこんなところでしょうか。昔家族に、「もし死んでもお化けになって出て来ないでね」と縁起でもないことを本気で頼む程の怖がりなのです。

 

そんなオレですが、こんなことになってしまったひとつの原因に心当たりがあります。今回はそれを書いてみたいと思います。

 

 

 夜にトイレに行く時の、家の雰囲気が怖かった

小学生の低学年くらいまでじいちゃんばあちゃんの家に住んでいました。ひいおばあちゃん、じいちゃん、ばあちゃん、両親、オレ、弟の7人暮らし。ちなみにオレの地域では『ひいおばあちゃん』のことを『おっぴさん』と呼びます。結構な歳になるまで『ひいおばあちゃん』って何?って思ってました。

 

ひいおばあちゃん、じいちゃん、ばあちゃんが1階で、両親とオレ達兄弟が2階です。でも二世帯というわけではなく、1階だけにトイレ、台所、お風呂がありました。

 

で、夜は2階で寝てるわけですが、トイレに行きたくなると1階に降りなければならない。子供には長い道のりです。そして暗い。しかも恐る恐る階段を降りると目の前には鏡が…。行きも帰りも必ずその前を通らないといけません。

 

頼みの綱の照明も、当時は白熱電球。なんか白熱電球の光って真夜中だと怖いです。なぜか少し揺れてたりする時があるので、それがまた余計怖い。

 

長い道のり白熱電球の光、そして階段の下の鏡…。

 

まぁこれだけでも充分雰囲気出てて怖かったんだけど、もっとずっと怖かったのは別にありました。

 

ひいおばあちゃん

まずは、ひいおばあちゃんです。

先ほど言ったように、夜にトイレに行く時はとても勇気がいりました。しかし!いざ恐る恐るトイレに着いても更に恐ろしいことが!

 

トイレの電気を付け、ドアを開けると…、

ぎゃあああぁ!!!

だだだ、誰か座ってる!!!

最初見た時は死ぬほどビビりました。ついにお化けを見てしまったと。しかしよく見ると、ひいおばあちゃんが座っていたのです。

…電気も付けずに。

ひいおばあちゃんいわく、「電気を付けるのがもったいない」らしいのです。

旦那を早くに亡くし、女手ひとつでおじいちゃんを育て上げたひいおばあちゃんならではの言葉です。

 

…が、子供のオレにとっては電気も付けないで人が入ってるとは思わないのでビックリして当然です。しかも、ひいおばあちゃんは下半身丸見えだったので、いろんな意味で見てはいけないものを見てしまった。

この時以来、余計に夜に一人でトイレに行くのが怖くなりました。

 

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おばあちゃん

もうひとつは、おばあちゃんです。

ひいおばあちゃんの活躍で更に怖がりになったオレでしたが、夜にトイレ行きたくなるのは止められません。

仕方なくトイレに行き、用を足して恐る恐る階段をのぼっていると…、

うぅぅらぁぁめぇぇしぃぃやぁ…

階段の下から声が聞こえます。

ぎゃあああぁ!!!

これまた死ぬほどビックリして下を見ると、なんと階段の下の壁から半身だけ体を出した老婆の姿が!!

これはもう完全に見ちまった。

しかし、よく見るとおばあちゃんでした。しかもクスクス笑っています。

オレをビックリさせて喜んでいたのです。

おばあちゃんはオレをビックリさせるのが好きでした。

…が、子供のオレにとってはこんな時にあんな声が聞こえたらもうお化けとしか思えません。

その時以来、更に更に、夜に一人でトイレに行くのが怖くなってしまいました。

 

子供のオレにとってもはや、夜の家の中はお化け屋敷でした。

トイレに行くまでの恐ろしい雰囲気、トイレのドアを開けたら誰かいるんじゃないかという恐怖、行って帰るまでの間にどこから「うぅぅらぁぁめぇぇしぃぃやぁ」と聞こえてくるか分かりません。もう怖くて怖くて。

 

普段はとても良いひいおばあちゃんと、おばあちゃんでしたが、この子供時代の体験が、今の極度のビビりな自分を作り出したのではないかと思います。

同時に、いろんな意味で怖いものを見てしまったから、怖いものが好きになったのかも。

 

今年のお盆も、二人して帰ってきてくれたかなぁ。