ミクジログ

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漫画の名言「どちらも選んでいるようで、どちらも見捨てている」『東京喰種』7巻

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喰種のつもりかな?

 

どうも。

寝ぐせのなおらないミクジンです。

今年に入ってから知った漫画『東京喰種』

あまりにも面白くて一気に読んでしまった。

その中で、ものすごく心に残った言葉があったので紹介したいと思います。

どちらも選んでるようで、どちらも見捨てている

以下はヤモリの拷問を受けるカネキに、リゼが言った言葉。

 

「傷つけるより傷つけられる人に」

優しくて素敵ね…だからこんな目に逢う。

(中略)

あなたの母親もそう。

迷惑な姉の要求を無視していれば過労で死ぬこともなかったかも。

どちらも選んでいるようで、どちらも見捨てている。

母親も子を愛しているならあなたを選び、馬鹿姉は見捨てるべきだったわ。

(中略)

一方を捨ててでも、何かを守らなくちゃいけない時があるの。

あなたの母親はそれができなかった。

両方を救うどころか自らの命を失った。

それは「優しさ」じゃないわ。

ただ「弱いだけ」。

捨てる「覚悟(つよさ)」が足りなかった。

 

引用:石田スイ『東京喰種』7巻より

東京喰種 7 (ヤングジャンプコミックス)

東京喰種 7 (ヤングジャンプコミックス)

 

 これはグサッときたなぁ。

 

選べないのは悪いこと

リゼが言っていたのは、

何か物事を決めなきゃいけない時、それって他の何かを捨てるってこと。

それができないと、決めることはできない。

どちらも取ろうして、行動が遅くなったりそのせいで失敗したりするなら、もうそれはどちらも捨てているのと同じ。

確かにその通りだ。

 

その時自分ができることって限界があるし、それ以上に何かを選ぼうとしても掴めるもんじゃない。

どっちも選びたいなら、そのくらい自分が強くなくちゃならない。

 

自分にも身に覚えがある。

10年前くらいの話。

当時付き合っていた彼女も、彼女の家ともなんとかうまくいかないかとやってみたけど結局はどちらも失った。

今思えば、彼女をしっかり選んで見ていればいろんなことに気付けただろうと思う。

 

当時はがんばって全てをいい方向にと思っていたけど、そのせいで本当に見てなきゃいけなかったものを見落としてた。

結果をみると、どちらも選んでいるようで、どちらも捨てていたようなもんだ。

 

オレは『優しい』とよく言われる。

『優しい』のは悪いことじゃないと思うけど、そのせいで選べないのは悪いことだと思う。

 

選ばなかったせいで全てを捨てないように、ちゃんと選べる人間になりたいなぁ。