ミクジログ

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スーパームーンを素直に見れなかった理由

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2017年12月4日(月)0時47分。

今年最後にして最大の満月の瞬間がやってきた。オレはというと、『スーパームーン』が見れるのは知っていたものの、すでに眠かったのと、もうひとつ理由があり迷った末にその瞬間を見ることはなかった。

スーパームーンとは、満月または新月と、楕円軌道における月の地球への最接近が重なることにより、地球から見た月の円盤が最大に見えることである。

引用 スーパームーン - Wikipedia

『スーパームーン』はもともと天文学の用語ではなく、占星術の用語らしい。NASAがサイトで紹介したことから広まったとのこと。今回の『スーパームーン』は最も小さく見える時の満月よりも14%大きく見え、約30%明るく見えるそうだ。

スーパームーンを見れなかった理由

『もうひとつ理由があって見なかった』

最初にそう書いたが、それは前回のスーパームーンを見に行った時のことを思い出したからだ。

前回のスーパームーンは2016年11月14日。

この時は『過去68年間で月が最も地球に近づくスーパームーン』だった。

 

前回は彼女と、その息子と見に行った。

寒い中3人で見上げた空は曇り。月が出てこないかとしばらく待ってみたけど、雲が多過ぎて68年ぶりのスーパームーンを見ることはできなかった。

その時に3人でした約束を思い出した。

雲から太陽

「次は絶対に見ようね、また3人で」

 

今はもう彼女とその息子もいない。

その約束を思い出した時、むなしさみたいな、なんともいえないものが込み上げてきて、大好きなスーパームーンを見る気にはなれずそのまま寝てしまった。

 

ある程度定期的にやってくる『スーパームーン』は、どうしても前回の自分の状況と今の自分の状況を比べてしまう。 当時の映像だけでなく、気持ちまで鮮明に思い出す。

当時の自分とは違う。

そんなことは分かっているし、もう振り切ったつもりでもいた。 

でもやっぱり、そんなに簡単に大事なものを忘れられるわけじゃなかったってことなのかな。

 

思い立つ

夜中に目が覚めた。

時間はまだ夜明け前の5時ちょっと前。

なんでか分からないけど、今からでもまだ月は見えるかな、と思った。なんでそう思ったんだろう。朝が苦手なのに不思議なことにまったく眠くはなかった。

思い立つとすぐに準備をして外に出た。

 
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月はまだ空にあって、今回は雲も少なくてとてもきれいに見えた。写真に撮ってみたけど、オレのスマホじゃきれいな月には見えず、小さい太陽に見えるくらい明るかった。


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月の反対側には夜明けが近づいていた。

そうか、満月ってことは太陽が完全に反対側にいるってことなんだなあ。月が沈んだら太陽が出てくるのかな。

 

変わったのは周りだった

一度は見るのをやめたスーパームーン。

だけど見てみるとすごいきれいで、やっぱりオレはスーパームーンが好きなんだなと思った。自分の状況が変わっても、そんなことおかまいなしでずっと昔から繰り返してきた月と太陽の追いかけっこ。

 

スーパームーンを見ていたら、思い出すから見ないなんてことはしなくていいんだなと思った。確かに昔の自分と今の自分は違う。

だけどあの時、彼女達と幸せになりたいと本気で思っていた自分は真実だし、それは今から変えようがないんだ。本気で思っていたことを忘れられるわけもない。

忘れるんじゃなくて、「そんなこともあったなあ」って言えるようにそのうちなれれば、それでいいや。

変わったのは自分じゃなくて、自分の周りだけだから。

 

少しずつ変化するとはいえ、スーパームーンはこれからもずっと長い年月また変わらずに起こるんだろう。

オレもスーパームーンのやつが嫌いにならないうちは見ようと思う。

お互いに、周りがどうなろうと変わらずに同じでいられたらいいのにね。