ミクジログ

のんびり適当ゲーム大好き人間がゲームをしながら書きたいことを書きなぐるブログ。黄色い生き物はキリンです。

『結婚しようとしていた彼女に浮気された話 最終回』クソ野郎は最後までクソだった

f:id:mikujin2198:20171015095358p:plain

前回は二度目の裏切りをされたところまで書きました。

 

前回はこちら↓

www.mikujin2198.com

今回で最終回になります。

ではつづきを。

 

 

彼女と別れて、貸している車について話す

『ごめん、正直に言う。今彼といた。もう別れよう、苦しい』

 

彼女からのメール。

彼女のアパートでそれを見たオレは、このまま荷物をまとめて出ていくことに決めた。

たぶん直接会ったら、悲しみと苦しみと怒りから何をするか分からなかったので。

心臓の音が、そばにいる子供に聞こえるんじゃないかってくらいうるさかった。

 

幸いたいした荷物はなかったけど、ひとつ問題があった。

 

オレの車を彼女に貸したままだった。

その車を使って彼女は浮気相手と会っている真っ最中。

 

浮気相手の彼女の上司48歳バツイチ所長は金使いが荒く、貯金もなければ車もない男だった。

なので、彼女は浮気をするにも通勤するにもオレの車がないと何もできない状況だった。

 

オレは彼女にメールを送った。

 

『別れるのは当然だけど車返せ。今週末までにオレのうちに車置いてポストに鍵入れておいて。もう顔も見たくねーわ』

 

週末まで猶予を与えるなんて、なんて慈悲深いんだオレは…。

思い返してみるとすげーなと思う。

 

でも、もう直接会って返してもらったり電話したりすることもしたくなかった。

なんとか理性で押さえている感情が爆発すると思ったので。

殺意ってあれをいうのかもしれないな。

 

『本当にごめんなさい。でも車ないと会社に行けなくなる。勝手なことで悪いんだけど車買うまで貸してもらえない?』

 

こいつどこまでにアホなの?

その返信メールにさらに呆れた。

頼むよ、これ以上アホなこと言うなよ。

必死で押さえてんだよ。

 

『そんなのオレの知ったことじゃねーよ。オレがどれだけ譲歩してるか分かんないのか?相談する相手違うだろ。新しい彼氏に相談しろ。今週末まで返してもらえない時は、お前らの営業所に直接交渉に行くからな。営業時間内がいいだろうな』

 

彼女と浮気相手は、大手の小規模デイサービスの営業所勤務をしていた。

営業所の場所も知っている。

 

営業時間内の他の従業員や利用者さんや家族のいるところで、『浮気の話』と『介護保険の不正請求の話』を大声で暴露しながら怒鳴り込んだら、どうなるだろうね?

 

どうせ浮気相手のダメ所長のせいで潰れそうな営業所だ、どうなろうとかまわんが。

あんなところに通ってる利用者さんがかわいそうだ。

 

爆発したくないしもう関わりたくもないが、週末まで車が返って来なかったらめちゃくちゃにしてやろうと思った。

 

『分かったなんとかする。本当にごめんなさい。私最低だね。子供も悲しむ』

 

『最低だよ、二度と子供のことを怒るな。お前みたいな嘘付きに親の資格ねーわ。じゃーな、最後くらいちゃんとしろ』

 

そのやり取りをして、オレはアパートの荷物をまとめはじめました。

 

スポンサーリンク

 

 

子供に別れを告げる

さて…クソ女にはとりあえず話はつけたけど、子供にオレが出ていく話をしないといけない。

ついこないだ一緒に住むことになったばかりだってのに…しんどい。

 

荷物をまとめながら、オレはなんて言おうか迷っていました。

 

「なにしてるの?」

 

迷っていたら子供の方から聞かれてしまった。

 

「荷物まとめてるんだ。実はさ、オレは今日で出ていかないといけなくなったんだ」

 

「えーなんで?」

 

子供はビックリと不安が混じったような顔をしていた。

ううっ、なんて言えばいいのこれ。

 

「お母さんがもう一緒に住みたくないってさ。オレが悪いことしたんだ、ごめんな」

 

とっさに出たのはこのセリフだった。

 

子供は小学校6年生。

何もわからない歳じゃないし、すでに「オレがパパになる」と言っていたので、『なるべく傷付けないで二度と会えなくなる理由』はそれしか思い付かなかった。

 

他にいいセリフあったよなあ、きっと。

これでも傷付けたかなぁ。

 

「えー嫌だよいなくなるの。悪いことしたら謝ればいいよ。ぼくからもママに言うよ」

 

ぐうっ、心臓がいてえっ。

クソ女からなんでこの子生まれるんだよ。

 

「ありがとう、でももう謝ったんだ。たぶんもう無理だと思う。だから仕方ないんだ」

 

「そうなんだ…」

 

子供はそれだけ言って諦めたようでした。

顔は見れなかった。

オレは荷物を急いでまとめました。

 

「それじゃオレは行くよ」

 

「うん。メールとかしてもいいの?」

 

「いつでもいいぞ!困ったことがあった時でもヒマな時でも、いつでもしてこいっ!」

 

「分かった!仕事がんばってね」

 

オレはアパートを出ました。

こうして彼女と子供と別れ、オレはまたひとりに戻ったのでした。

 

車は週末にはちゃんと戻り、鍵もポストに入っていました。

もう営業所に怒鳴り込む気力もなく、ただすべてが空っぽのような毎日。

 

でも、子供だけは幸せになって欲しいな。

それだけが願いです。

 

最後に

アパートを出てから、これを書いてる時点で2ヶ月が過ぎました。

ようやく少し眠れるようになってきてます。

 

今回のことで思ったことがあります。

 

浮気はやってはダメ。

 

これは当然です、最低ですね。

 

でももっとダメなのは、

『浮気したことを隠し通せないこと』

 

そりゃあ人間ですから、気持ちが変わることはあります。

もっと顔がいい人、性格のいい人、お金を持ってる人など。

いろいろありますが、現状よりも良いと思う方に心が揺れるのは仕方がない。

 

それに魔がさすことだってある。

その場の勢いでやってしまうこともある。

もう、やってしまったことは仕方ないかもしれない。

 

でも、万が一バレた時、『浮気された側』は『浮気した側』が思っている以上に最悪なことになるのは間違いない。

 

された側は、愛する人のたった一度の浮気が発覚しただけで地獄に落ちます。

絶え間ない拷問を受けているのと同じ。

それが終わることはない。

こうなった原因を作ったやつら、皆殺しにしたいんだよほんとは。

なぜされた側が地獄に落ちなきゃいけない?

 

心が揺れるのも、魔がさすのも仕方がない。

でも浮気した人間は、死んでもバレないようにしなきゃならない。

もしバレたらどうなるか、自分は裏切った相手に何をすればいいのか、自分はどんな目で見られていくのかぐらい考えて行動しろ。

できなきゃ死ね。

 

相手を地獄に落とす前に、自分で勝手に死んでくれ頼むから。

過激すぎると思われるかもしれないが、愛する人に裏切られた上にそいつがバカ過ぎるとこうなってしまうのです。

 

二度も裏切った相手に「通勤できないから車貸しておいて」なんて言える神経が分からん、48歳の相談できる彼氏いるだろうが。

何も考えてないんだろうなあ。

こんなやつだと知りたくなかったよ。

 

浮気がバレる前に、「好きな人ができた」とか言って別れてくれる方が何億倍もマシ。

自分もたいした人間じゃないけど、最低なやつってほんとに存在するんですねえ。

 

なんか最後、愚直愚直になっちゃったな...。

長くなったけど見てくれた方々、お付き合いいただきありがとうございました。

 

関連記事

浮気されて別れた彼女からのメール - ミクジログ