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生きるのがつらい時に「前を向いていこう」なんて思わなくていい

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「前を向いていこう」

精神的にしんどい時に言われる言葉がある。

言ってくれる人はきっと励ましのつもりで言ってくれるんだろうと思うし、自分で自分を奮い立たせるために言うこともあるだろう。

過去のことは過去のことと割りきって前を向いていけるなら、それは素晴らしいことだ。

どんなに願っても過去には戻れないし、時間は止まらずにどんどん進んでいくから自分も前に進んで行くしかない。

大事なのは過去じゃなくて『今』、そして考えるべきは『これからどうしたいのか』だ。

だから「前を向いていこう」と言って本当に前を向けるなら良いことだと思う。

 

でも頭では分かっていても、実際にはなかなか前を向けないことがあるのも事実だ。

自分にもそんな状態の時があった。

誰かに「前を向いていこう」なんて励まされても、そんな気持ちにはなれない状態。

そんな時は無理やり「前を向いていこう」なんてことは考えなくていいと思う。

 

 

見たくなければ見れない

自分も他の人と同じようにそれなりに歳を取って、それなりにつらい過去がある。

その過去のせいで未来なんか考えられない、これからどうしたいのか分からない、希望なんてものは何もないという状態になってたことがあった。

それはすべてを失ったから。

やりたかったことはもうできないから。

ただ何もない空っぽの状態。

 

そんな時に「前を向いていこう」と言ってくれた人がいたけど、結局その言葉では前を向くことはできなかった。

たぶんそれは完全に何もない状態で前だけ向いて、一体何をすればいいの分からなかったからだと思う。

何もないところを見ても、そこにはやはり何もない。何もなければ何もできないし、前を向く意味すらないように思えた。

 

もし前を向いていけるとすればそれはきっと、ほんのちょっとでも何か「やりたいこと」や「生きる目的」みたいなものができた時。

自分も知らないうちにそれができていて、気が付いたら自然に前を向けていた。

誰かに言われたからとか、そうしなきゃいけないからとかじゃなく、自分がそうしたいと思ったから前を向けたんじゃないかなと思う。

無理やり前を見ようとしても、見る理由がなかったり自分が見たいと思わなければ、見る気になれるもんじゃない。

それは仕方のないことなんだ。

 

「前を向いていこう」なんて思わなくていい

それでも無理やり「前を向いていかなきゃ」と思っていると、だんだん変な焦りが出てきたり自己嫌悪になってきたりする。

「自分はだめ人間」

「生きている意味も価値もない」

自分も一時期こんな状態までいってしまい、最終的には生きることをやめたくなった。

「何もなくなった」原因は他にあるのに、気が付けばなぜか自分を責めている状態。

今思えばわけが分からない。

 

もしかしたら「前を向いていかなきゃ」という言葉に縛られ、それができない自分を責めていたのかもしれない。

「今は前を向けない」っていうのが本当の自分で、それを抑え付けようとしても、自分にだけは嘘を付けないから結局は苦しむことになる。

無理なものは無理なんだ。

 

だから本当は「前を向いていこう」なんて思わなくていい。そうやってがんばる必要はない。

そのうち気が付いたら「前を向いてた」ってなってればそれでいいんじゃないかと思う。

 

心もケガをする

どうがんばっても前なんて向けない。

それはたぶん心がケガをしてるからだと思う。

身体のケガと違って目には見えないから気付かないだけなのかもしれない。

ケガが重症なら、治るまで安静にしてなきゃいけないのは身体も心も同じこと。

がんばってどうにかなることじゃない。

むしろがんばったからケガしちゃったんじゃないのかなと思うんだ。

 

ストレスの多い社会だけど、心のケガはなかなか理解されにくい。そもそも自分でケガしてることに気付いてない場合もある。

ケガを治さずに更にケガを増やして、痛みに耐えかねて自ら命を断つ人が多い気がする。

そんなことにならないように、心のケガはしっかり治さなきゃいけないんだと思う。

無理しなくたっていい。 

大丈夫、治ってリハビリすればそのうち、自然に前を向いて歩いてるよ。

 

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