ミクジログ

のんびり適当ゲーム大好き人間がゲームをしながら書きたいことを書きなぐるブログ。黄色い生き物はキリンです。

物流倉庫でのバイト体験。そりゃすぐ辞めるわと思った話

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寝ぐせのなおらないミクジンです。

人手が足りないからと知人に頼まれ、ある物流倉庫で短期間バイトをしてきました。

久しぶりのバイトだったのですごいワクワクして行ったのですが...なかなかのしんどい職場でした。

調べてみたら予想通り、そこは雇ってもすぐに人が辞めるゆえ、常に人手が足りなくて年中求人を出してるところ。

 

実際に仕事してみると「そりゃ辞めるわ」と言いたくなるところが結構ありました。

人がすぐ辞めるのにはそれなりの理由があるんですねやっぱり。

この記事では、そのバイトの体験と思ったことを書きなぐりたいと思います。

 

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物流倉庫でやった仕事

現場で頼まれた仕事は仕分けの仕事。

今回やった仕分けというのは、いろんな店舗の名前が貼ってある数十個の箱に、注文リストを見ながら指定された商品を指定された数だけ入れていくという仕事です。

 

最初は商品が分からないので時間がかかりますが、ちゃんと教わって覚えてしまえばそんなに難しい仕事じゃないと思います。

そう、ちゃんと教われば...。

 

半端な教え方があかん

現場に入って仕事を教えてもらったのはだいたい最初の30分くらいだけでした。

教えてくれたのは社員ですが、あまりにも人手が足りないため、すぐに他の仕事をしに行かなくてはならないみたいでした。

そして現場にはオレひとり。

 

30分でも仕分けるだけなら覚えられますが、困ったことに、店舗ごとにやらなければならないことがあったんです。

 

例えば、

  • A店にB商品を分ける時はビニール袋に入れなければならない。
  • A店にC商品を分ける時は箱を別に用意して入れる。

などなど、数十カ所ある店舗ごとに細かいルールが決まっているのですよ。

30分でそこまでは教わってませんでした。

というか教わったとしても、細かいうえに数十店舗分なんて数、覚えていられる可能性は低めですねこりゃ。

 

仕分けた後にちゃんと仕分けられたか検品担当の人に見せるんですが、そのルールを知らずに仕分けたので全然だめでした。

そして検品のおやじに怒鳴られました。

 

「やり直せ!使えねーな!」

 

倉庫に鳴り響く理不尽なでっけえ声。

昔の自分ならびっくりして怯えて「すいません」と言ってたと思いますが、この時はただただ頭にきました。

 

「は?知らねーよ!」

 

久々にキレました。

そんなん教えられてねーけど。

頼まれて仕事しに来て何これ?

 

怒鳴り合いになりましたが、おやじが何言ってるか分からんので、事務所に突入して所長と話しました。

そこでめちゃくちゃ丁寧に謝られたので、仕方なく仕事に復帰。

すぐさま社員が飛んできて謝られ、今度こそちゃんと教えてもらうことになりました。

 

高校生の頃も物流倉庫でバイトしてましたが、この業界はすぐ怒鳴る人が多いですね。

そしてやらなきゃいけないことを怒鳴られた時に知るという謎の教わり方。

教えられてないことで怒鳴られるって、なんかバカバカしいなぁ。

 

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書いて貼っとけ

今度は細かいところまで教えられながらまた仕事をしましたが、結局忙しくて結構な頻度でいなくなる社員。

所長に何か言われたのか「すいません...」を連呼している彼を見て、なんだかかわいそうになりました。

 

ひとつの送り先が終わると、また次の送り先の仕分けが始まります。

でも社員がいなかったので、次の送り先がどこなのか分からなくて困りました。

というのも送り先ごとに使う箱が違うので、分からないと商品を入れる箱の準備すらできないのです。

そして箱に貼る店舗の名前も、送り先が分からないと貼りようがない。

待ってることしかできない状況でした。

 

仕方なくそのへんの人に聞くと「分からん」と言われるし、何もしないでいると知らないおじさんに「仕事しろ!」と怒鳴られる。

しかし聞いても「忙しいから邪魔すんな」と教えてくれない。

うーん、無駄な時間だ。

怒鳴っても仕事は進みませんよ。

 

「すいません分からないですよね...でもやってるうちに徐々に覚えますよ」

やっと現れた社員は申し訳なさそうに言ってましたが、あとから聞いた話によると仕事には1日の流れがあるとか。

要するに1日にこなす送り先と、その順番が決まってるっていう話でした。

...じゃあそれ貼っとけよ。

 

1日の流れが決まってるなら、でっかく書いて貼っとけばわざわざ次はどこか覚えなくても済むのでは?

バイトも覚えるまでいちいち聞かなくて済むし、社員もその分自分の仕事ができるんじゃなかろうか。

 

ついでに送り先ごとに用意する箱も種類を書いて貼っとけばすぐ分かるし、店舗ごとに違う細かいルールも箱に貼る紙に書いときゃ聞かなくても分かる。

覚えなきゃ何もできない状況を生み出してることがそもそもおかしいと思いました。

教えるヒマがないならそのくらいしておかないと、お互いに無駄な時間ばかり増えて何も進まない。

 

簡単な仕事をわざわざ難しくして自分の手間を増やし、そのせいで新人が怒鳴られたりやれることがなかったりで嫌な思いをする。

それで新人がすぐ辞めて人手が足らない。

人手が足らなくて忙しいからまた...

の繰り返し。

 

うーん、なるほど。

忙しいのはまぁ...、

自業自得なんじゃねーの?

 

そのことを伝えてみると、社員は「そうですね...」と疲れた顔で言ってました。

聞けば忙しすぎて、1年を通して週1回しか休みがないのだとか。

相当忙しいんだろうなぁ。

でも辞めないなら、改善しないとしんどいのは結局のところ社員自身。

うーん、ここには就職しなくてよかった。

 

腰を殺る自慢

オレは頼まれた期間の約1ヶ月、土日だけバイトをしていたのですが、その間に3人ほど新しいバイトが入ってきたようでした。

しかしみんな1週間もたずに全滅。

そう言うオレも何度かキレて危なかったんですけどねウフフ。

 

みんな出勤が土日じゃない日だったので、オレは1回も他のバイトと会うことはありませんでした。

だけどバイトが辞めた話を聞いてびっくりしたことがありました。

 

バイトの1人は「腰が痛くて」という理由で辞めたそうなのですが...。

確かに仕分ける商品は重い物も多いです。

10キロくらいあるものもガンガン運ぶので、慣れないと身体中が痛くなるし、運び方が悪ければ腰もやられる仕事。

 

そのバイトは先輩社員に、

「慣れない力仕事で腰が痛いです」

と言ったらしいんですが、その時社員がこんなことを言ったそうです。

 

「大丈夫、オレなんて8回腰やって入院してるから。仕事なんだからやらなくちゃならないしね。そのうち慣れるよ」

何言ってんのか分かんねえ。

 

腰を8回やって入院?何が大丈夫なの?

仕事なんだからやらなきゃならないの?

え、腰を?

腰を殺るのに慣れるの?

 

バイト的には、なるべく腰に負担をかけない方法を教えてもらいたくて言ったのかもしれません。

 

それが腰を殺って当たり前みたいな、何回か入院するくらいは当然みたいな物言い。

「それでもオレはがんばってるんやで」

としか聞こえないセリフ。

そらバイト辞めるわ。

 

安い時給で大切な身体を何回も壊せだと?

アホか。

あなたの9回目の入院が早まることをお祈りしています。

 

最後に

人がすぐ辞める物流倉庫には、やっぱりそれなりの理由がありました。

 

仕事をちゃんと教えてもらえない

初日からひとりぼっち

仕事を完全に分からないまま仕事をする

or

何もできない

ミスる

怒鳴られる

精神と腰を殺られる

辞める

 

キレイなコンボです。

ちなみに辞めるまでの最短は、『午前中にトイレに行ったまま帰らなかった』の約90分だそうです。

知ってる中で新記録出た!

 

さっきのコンボの他にも、表示しておけば済むものを『わざわざ覚えさせる』など、教え方のせいで本来簡単な仕事を難解なものに変化させていたり。

腰に負担がかからない方法を聞けば、謎の根性論で話が噛み合わないなど...。

まぁ、辞めますね。

 

オレも一緒にいた社員がふざけた態度だったらすぐさま辞めてたと思います。

ただでさえ人手が足りないと言われている物流業界なのに、こんな職場がまだまだたくさんあるんだなぁとびっくりしました。